2018年7月5日木曜日

■天王町「統人行事」は「スサノオの八岐大蛇退治」の再現

7月7日が近づいています。七夕様ですが、潟上市天王町の奇祭「統人行事が行われます」。
東湖八坂神社の「統人行事」は1200年前から、統人による・・全国的には宮前とも言われ・・神社主体でなく、特権的組織で行われる行事です。
行事は、一年間を通して行われますが、クライマックスは7月7日の「牛乗り」と「蜘蛛舞」です。
なんと、古事記に載る神話、スサノオの八岐大蛇退治を忠実に再現したものと判明しました。そのことは、出口王仁三郎の言霊解説による「スサノオの八岐大蛇退治」と対比して読み取ると、まったく一致していることの驚かされます。

動画紙芝居として作品となりました。酒部屋の神秘空間でスサノオが霊体となることで、理解することが出来ました。
https://youtu.be/8UNwDNHdVpM

なぜ、鄙の旧天王町に1200年も伝わったのか?
坂上田村麻呂が創建したという東湖八坂神社・・田村麻呂は秋田に来ていない・・が定説
なぜ、場所が天王町なのか
別作品で作成中ですが、大湯環状列石を作った人々は、大陸から渡来して、天王町から上陸した。という説が見つかりました。天王町から大湯環状列石は東北に29度。夏至の日の出ラインと一致するという。

旧天王町が太古のホットポイントなのでしょうか。

以上