2009年9月13日日曜日

01318■錦木とニシキギ










錦木とは大変不思議な木として説明されてきましたが、ここでは「ニシキギ」との関係を調べます。


(貼り付け)


学名:Euonymus alatus

別名:ヤハズニシキギ(矢筈錦木)
花期:春

紅葉がきれいです。実は二つづつつきます。また,枝にはコルク質の翼が付くので,これをみるだけでニシキギであることがわかります。










このコルク質の翼が最も特徴です。













































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(まとめ)

われわれ秋田の人々はこの「ニシキギ」を「錦木」だと思い込んでおります。
・錦木塚のある錦木公園(平成8年頃完成)の垣根には、このニシキギが用いられています。
・5種類の木(ニガ木、大山桜、・・・・など)が「錦木」だとは誰も信じていません。
・まして1mほどの木が「錦木」などとは、とんでもありません。

・「錦木」が「ニシキギ」ではないとすれば、「錦木」とは本当に「木」なのでしょうか。
 「木」以外のことを考えてもいいのではないでしょうか。

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