古代ペンタクロスさんから引用
{資料」
★前々回の提示仮説「大湯村生活マップ&カレンダー」で、前回はマップ仮説を提示しました。今回はカレンダー仮説です。
★万座台地の西端、大湯川の川原を西に望む地に「五本柱建物」と呼ばれる建造物があります。5本の大柱と周円に47本の柱穴跡から推定復元したものです。
★前回でご案内のようにこの五本柱と鹿角の霊峰・茂谷山とは真東西関係にあり、五本柱からは春秋分の日没に当たります。
★これを生活圏半径に想定して「マップ」を提示しましたが、この周円の47本の柱は何を意味するのでしょうか。
★ここでもうひとつの生活必需・カレンダーづくりを考えてみました。図面では、周円柱のスリットから太陽の日没を観察することにより、一年・12ヶ月を知ることができます。
★また野中堂遺跡やクロマンタを使えば、三角測量により鹿角一帯の自然物の位置決めが可能となります。(地図づくり)
★この推理通りだとすると、先頃発見された中国の最古の天文台と肩を並べる四千年前の「世界最古級の天文台」となります。
★茂谷山(もやさん)は毛馬内富士の異名を持つ美しい山ですが、この山の底辺と斜辺が「黄金比」(五芒星で図示)なのもおもしろい。自然観察に鋭い古代人が、この形から「五角形」を見い出したのでしょうか。
★またクロマンタからは鹿角盆地を一望できますが、万座からはクロマンタの裏が見えません。ここは温泉湧出地帯で、古代では病を治癒させる天恵の地。まさに秘所でしょう。
※伝説では、「十和田湖の龍主・八郎太郎が、鹿角盆地も湖化しようと茂谷山でダムを造ろうとしたので、鹿角の神々に追われて、ついに八郎潟に逃げのびた」とあります。
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(まとめ)
・カレンダー説はこれまた楽しくなります・・・今後の研究に役立つtめ。
・茂谷山が黄金比・・・不思議な山なのです。
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