岩田帯について
現代では、岩田帯(腹帯)の本当の由来を知らないものですから、このように書かれていました。
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- (貼り付け)
- 帯祝いの行事
正式な岩田帯は紅白の絹二筋と白木綿を用いるそうです。この帯は妊婦の実家から贈る場合が多いようです。帯の長さについては六尺ほどですが、健やかな子の成長を祈って七尺五寸三分(七五三)とするところもあるようです。
この帯を既に子宝に恵まれた夫婦が「帯親」となって巻くのが正式ですが、そこまですることは現在は稀なようです(我が家ではそんなことまでした記憶はありません)。
帯祝いの際の絹の帯はあくまで儀礼的なものなので、普段は木綿の帯を用います(最近はコルセット式のx腹帯などが普及)。
写真は、「犬印」でおなじみに某社から購入して家内が使っていた腹帯の実物です。木綿製のものです。
- なぜ「岩田帯」というのか?
岩田帯は「斎肌帯(いはだおび)」がその名の由来と言われます。
現在に近い形の行事は既に平安時代ごろにはあったと言われています。建礼門院が安徳天皇懐妊の折り(1177年)に行った着帯の儀の模様が記録に残っていますが、記録されたそれは現在とあまり違っていません。
「斎」は物忌みの意味がある言葉。斎肌帯には、様々な禁忌がある妊婦に、それらの禁忌を忘れぬように行うという意味合いが含まれていると考えられます。
- 岩田帯の効能と歴史
岩田帯は母体と胎児を守る効果が有るとする説がありますが、これに関しては賛否両論があるようです(詳しい話はお医者さんに聞いて下さい)。
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(まとめ)
・残念なことですね、ぜひ皆さんに本当のことを知っていただきたいものです。
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jundoさん
返信削除はじめまして、草の宴さんから聞き及び覗かせていただきました。
蝦夷、クロマンタ、ホツマツタエ以前から興味津々の分野でしたので、ブログ更新楽しみにしております。
ありがとうございます。
返信削除まだ資料集めの段階で、自分の意見はあまり書いていませんが。鹿角地域がすごいところであったことが実証出来そうです。tのしい寺ぢになってきました。
ありがとうございます。
返信削除まだ資料集めの段階で、自分の意見はあまり書いていませんが。鹿角地域がすごいところであったことが実証出来そうです。たのしい時代となってきました。
本当ですか!!
返信削除それを聞いてますます楽しくなってきました。
1日も早いJundoさんの報告を心待ちにしております(笑)