ホツマ古代地図より、ヒタカミとはどこなのか、ホツマとはどこか、
地上の高天原とはどこかがわかります。
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鳥居礼著「言霊ーホツマ」より(p278~)
(貼り付け)
1、ホツマ古代地図
古代東北は
津軽と
日高見(ヒタカミ)
勿来の関より北
ホツマは関東
ホツマ原文 2アヤ
常世神 木の実東に
植えて生む 葉木国の神
日高見や 高天に祀る
御中主尊(みなかぬし)
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その中心地を常世国といいます。
2、天上の高天原と地上の高天原
アメミオヤ神と四十八神が、高天原に還られて鎮座する宮を精奇城(サゴクシロ)といい。それと同時に、地上で神を祀る所を高天原という。「ミカサフミ」にあります。
地上に四十九の言霊神を祀り、天上の高天原に鎮座する四十九の神と霊的なつながりをもつ。(ホツマ)
この地に天上の神を祀り高天原と称した。
五代タカミムスビのトヨケが四十九神を斎き祀られたことがわかります。
3、日高見の中心は多賀
他の原文を厳密に検討していくと、地上の高天原がある日高見地方が、福島県の勿来以北の東北地方であることがわかります。
「日本古典文学大系」の「日本書記」でも、この日高見を宮城県の北上川下流域と推定している。「ヒタカミ」が「キタカミ」に訛ったものと考えられている。
「ホツマ」から、この日高見の高天原は司法、行政の中枢機関であったことがわかります。
4、オシホミミ朝から多賀が中心
オシホミミ朝からは仙台の多賀が中心となります。
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(まとめ)
・天照大神の子のオシホミミ時代からが仙台の多賀が中心都市です。
・そうすれば、天照大神時代の「常世の国」はまだ探し出す余地は残っているのですね。
・「常世の国」を探し出すことが「東北縄文文化研究会」の最大の目標です。
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