2009年5月11日月曜日

01403■ケフの細布の構造


ホツマで解く腹帯


「ホツマツタエ」16紋 33ページに、腹帯の教えがあります。
      
   昔豊受神の・・・トヨケ
曰ふは    天より授く
毛羽の帯   天に則りて
父の丈    比ぶる帯に
母の息    日立となるは
抱くなり    天より抱き
埴に編みて 連なり育つ
子の例   父の恵は
頂く天    母の慈し
乗する埴  天照大神も
忘れじと   糸二十四筋
撚り合わせ 陰陽羽二重の
御衣となす この御衣召して
朝毎に    天地祀り
両親に    仕う御心
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1ー①長さは 父の丈に比べる
1-②母の息を込める

2-①天より抱き・・・・・・天からいただき
2-②埴(は)に編む・・・地上で編む

3-①父の恵みは頂く天
3-②母の慈し乗する埴

父母天地の心を織りなすのが腹帯であるという。

天照大神は父イザナギ、母イザナミの恵みを忘れまいと、二十四筋の糸を羽二重に織り、「アワの歌」と同じ四十八筋にして、毎朝天地を祀られたのでした。
















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