ケフの狭布は鶴の羽・・ホツマ
「ホツマツタエ」16紋の「はらみつつしむ帯の紋」の31ページに
②縦 24筋 横 24筋
と記されています。
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日高見に鶴
奉る 羽裂き見れば
二十四なり 故諸羽を
撚り直し 雄鶴を縦に
雌を横に 毛羽の細布
織りもって 四十八備わる
御腹帯 母子イサナミ
長はらみ
九十六月して
生み給う
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鶴の羽から啓示を受け、雄雌の羽を二十四筋ずつ、計四十八筋の気を込めて帯を織ったのでした。
(ここが錦木塚伝説:政子姫の織り、鶴の恩返し)
四十八備わるとは、いろは四十八の言霊の力により心身が整う、という意味です。
腹帯は、子種を守る神力を得るために、四十八の言霊の神力をこめたのです。
「四十八備わる」とは、四十八の言霊の力により身心が整うということです。
これとまったく同じことが、国生みのとき、イザナギ・イザナミの二神が「アワ歌」を、男神が上二十四音、女神がした二十四音、合計四十八音を歌われ民を教育されたときにおこなわれました。
腹帯は、子種を守る神力を得るために、「アワの歌」は、夫婦の力によって子である民の繁栄を図るために、それぞれ四十八の言霊の神力をこめたのです。
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