荒俣宏「歌枕 謎ときの旅」から
1、壺の碑とは、坂上田村麻呂が「日本中央」と書いて建てたもの。
2、古代において、東北に関するもっとも重要な地域情報は「布」「石文(いしぶみ)」であった。
3、「けふのほそ布」は陸奥の国の「いしぶみ」という場所で生産される布のことである。
4、いしぶみとは石文、つまり碑文を意味する。
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(まとめ)
・壺の碑とは田村麻呂が日本中央と書いたものと定義することが妥当なものかどうか。
・「いしぶみ」という場所とありますが、「石文・碑」とすり変わっていることが疑問である。
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