2009年10月7日水曜日

011071■クロマンタと小クロマンタ






■AKT秋田テレビが放映した“古代探究ドキュメント「クロマンタ.ピラミッドの謎を追う」”の番組中にある空撮場面から黒又山と小クロマンタを実写で見る事ができます。というのも、小クロマンタは黒又山と違って薮などが深くて、素人が簡単には踏み込めないのです。かつての総合調査隊ですら、金属探知の先鋭メンバーだけが入り込みました。
黒又山の山道は正面向こうの南側斜面にありますが、かつては写真左の東側斜面にあったと伝えられています。事実、写真でも分る通り山肌に山道の名残りらしいラインが見当たります。


■未だに人跡未踏の黒又山の聖地『小クロマンタ』
黒又山については平成3年以降、黒又山総合調査の発表や数々のメディアでも公表されてきています。しかし、その中で黒又山の北東数十メートルの位置にある「黒又山の聖地・拝殿」と伝わる『小クロマンタ』のミステリーは未だ何の開明もされていません。その全容はもちろん詳しい位置などもこれまでほとんど語られていません。そこは素人では踏み込むことすら不可能です。さすがの調査隊ですら手付かずですからその度合はご想像におまかせします。当時の隊員は取材の中で「前方後円墳のようだ」と語っています。

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