2009年10月16日金曜日

01115■クロマンタレポートが解く内部構造



クロマンタレポートー2に載るクロマンタの内部構造についてです。



 bはその内部が空洞に近い状況を示すこと、さらに深い場所に洞穴状構造物の可能性があることを示しています。
 データがこのように求められるのは、対向の地下状況が、比較的大きく形態の整ったものか長方形体であることを示しています。



















2、大正時代のクロマンタの絵

p-24
研究グループの田中正勝(吉祥姫)さんの公開する資料の中で、黒又山の一枚の絵があります。それは黒又山の西中腹に社があるのです。そして黒又山の山頂にはマウンドが作られています。
ストーンサークルと同じように黒又山もやはり埋められていたのではないでしょうか。頂上部では地盤の滑った跡があります。盗掘の噂も残っています。
















池田永治さんの絵





3、クロマンタ内部イメージ図

 上記絵図を参考に黒又山の当時の状況をあらわしてみたものです。
 西山腹に穴があったという古老の話は、この社の場所kもしれません。












4、裏から(東)見たクロマンタは丸い

西側からはピラミッド型であるのに、不思議なことに裏(東)から見た黒又山は本当に円丘をしているのです。黒又山の地図を見てもどうして円丘に見えるか今も疑問です。
黒又山は縄文期には埋められていたのかもしれません。

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