2009年7月19日日曜日

01210■ストーンヘンジの「五芒星設計」と大湯環状列石(1)


2008年02月12日


147.ハリーポッターの原典

ストーンヘンジの「五芒星設計」と大湯環状列石〔1〕

ストーンヘンジ★五芒星は現文明の黎明期まで遡ります★   
★ハリーポッターを産んだ魔法使いの国・イングランドはソールズベリーにたたずむ世界遺産「ストーンヘンジ」。
★この遺跡は数々の研究者がその謎の解明に取り組んできましたが、未だ多くの不思議に満ち満ちているそうです。※私がこの遺跡と向き合ったのは、ここ数日ストーンヘンジ五芒星設計間。
★詳しくはリンク先を読んでいただき、それから図Ⅰ図Ⅱをご覧ください。
★遺跡をよく観察すると、円形広場の隅に4個の基石(キーストーン)と思われる石〔A・B・C・D〕があり、線分ABと線分CDはストーンサークルの中心点で交わります(45度)。
★さて線分ABを直径とする円を描き(Cもこの円に乗る)、この円に内接しAを頂点とする五芒星を描くと、図中・緑色五芒星が得られます。そしてこの五芒星の内包五角形に外接する円を描くと、中央ストーンサークルの外周と一致します(とにかく図を見てください)。
★同様に線分CDから桃色五芒星が得られ、ズレは9度で全周の1/40です。
★そして東北の「参道」にご注目ください。夏至の日の出を指すといわれるヒールストーンに向う参道幅と両五芒星から延びる中軸線が一致します。
★これよりストーンヘンジは、五芒星が創る外・内円と、9度を1単位とする40分度器により設計されていそうです。
★この遺跡は「魔術師マーリンが造った」との伝説があるそうですが、その通りの「星型魔方陣」ですね。
★私の分析はこれまで。あとは皆さんがこの五芒星から謎を解いてみてください。

大湯万座環状列石
★さてこの五芒星ストーンサークル、どこかで見ましたね。そう、秋田・大湯にある万座環状列石と同種の構造です(図Ⅲ
この列石分析では、近くにある「五本柱建物」と合わせて「季節を知り、生計を営むカレンダーマップ装置」と位置づけましたが、ストーンヘンジにも同様の機能がありそうですね。


    次回はこの共通する遺跡「発生の謎」を追求します    
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(まとめ)
・ストーンヘンジと大湯のストーンサークルの共通点が見えましたね。
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1 件のコメント:

迷宮案内 さんのコメント...

大湯スト-ン・サ-クルは東北全域の聖地地図であり空前の規模で位置決定されています。

東北には多くのピラミッド山(太古の太陽信仰)と関連し「キリストの墓」とも関連があります。

ナスカ地上絵と300キロ張られた場所にある「カンデラブロ「燭台」」を結ぶラインは正確に鹿島神宮参道ラインとと重なりさらに伊勢内宮をラインに治めアンコ-ル・ワ-ットを通過してナスカに戻る地球周回ラインがあります。
スト-ン・ヘンジと大湯スト-ン・サ-クルを結ぶラインはそのラインと直角に交差しています。

ギザのピラミッド・イ-スタ-島・ティオティワカンのピラミッド群も周回ラインを形成するので決して偶然ではありません。
ほとんどが12000-13000年頃の極であるハドソン湾極の緯度・経度によって正確に配置されたのです。
与那国島海底遺跡の多重的な周回ラインを形成しています。

大湯スト-ン・サ-クルは東北の聖地地図だけではなく地球全域の聖地を示している可能性があります。