2008年12月22日月曜日

03001■ヒタカミ(1)


【問題意識】

・日高見・ヒタカミとはどこか、誰か

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【資料】

ヒタカミミチノク

タカキネの14代目の裔。 タジマモリが親交を深めたヒタカミ国主。 ヤマトタケの皇軍には最後まで敵対するがオオトモタケヒに説得されて帰順する。 これによって勿来より北はミチノク(陸奥)と名付けられ、ヒタカミミチノクはその国守に任命され百県の初穂を納めるようになる。 これを以ってヒタカミという国名は公式には無くなる。


先にタジマが遺し文「国 染まざれば 橘の木を得んと思えば タチバナのモトヒコが家に 年 経りて 馴染みて巡る ヒタカミシマツの君に会い知りて やや得て橘を引かぬ間に  神となる 千々悔み 今 若宮に奉る  がモトヒコに 結ぶ雫の水本を思してホツマ 領し召せ」』39紋
ヒタカミのミチノク シマヅミチヒコと 国造五人 県主 百七十四人 万族 丈の水門に 拒む時 タケヒを遣りて これを召す』39紋


タケヒ また行く ヒタカミのミチノクに告ぐ サヲシカ人39紋
日の神 ここに道 学ぶ  故 日高見ぞ 天の御子 チチ姫と生む 御子二人 アスカ宮 ハラミ(宮) その時 国を 賜わりて 十四のの までは 他所の 受けず』39紋
ヤマトタケ ミチノク 許し 勿来より 北はミチノク 国の 百県の初穂 捧げしむ』39紋



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【まとめ】
・ヒタカミミチノクがヒタカミを修めていた人物である。
・勿来より北がミチノクとなった。


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