・灰の木(はいのき)科。
・学名 Symplocos prunifolia(黒灰)
Symplocos myrtacea (灰の木)
Symplocos : ハイノキ属
prunifolia : サクラ属に似た葉の
Symplocos(シンプロコス)はギリシャ語の
「symplocos(結合した)」が語源。
雄しべの基部が癒合していることから。
学名 S へ
・両方ともけっこう大きい樹木。
高さ10mくらいになる。
・4月~5月頃に白いもじゃもじゃの形の 花をいっぱい咲かせる。
「黒灰」の方がもじゃもじゃ度が高い。 ・「黒灰」は「灰の木」の一種。
幹や葉を焼いた灰から、染色に用いる
灰汁(あく)をとることから
「灰」の名前がついた。
実は両方とも秋に黒く熟す。
・似ている花へのリンク
沢蓋木 (サワフタギ)
皇居の灰の木だそうです
灰の木の花
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